こむら返り 肉離れ 症状 違い

肉離れとこむら返りの症状の違いや治療などについて

こむら返りと似た症状が起こるのが、肉離れです。
肉離れは症状として大きな痛みを伴いますが、こむら返りとは全く違います。
ふくらはぎ付近の筋肉が異常に収取したり痙攣を起こしたりするこむら返りに対して、筋肉が断裂している状態である肉離れの方が症状が重症です。
こむら返りでは筋肉が損傷していないので、負荷がかかって症状が起こるわけではないという点が肉離れと違います。
肉離れの症状が出るとプチとかプツンという音が聞こえる場合もあるので、怪我した本人はこむら返りとの違いに気付くことができます。
しかし、この二つは違いが分かりにくいので、無難なのは症状が悪いと考えて整形外科を受診することです。
素人判断せずに、痛みが改善されるまでは安静にしなければいけません。
特に軽い肉離れの場合はこむら返りとの違いが非常に分かりづらい場合がありますが、こむら返りだと思ってストレッチをすると断裂が悪化する場合があります。
また、症状に違いがあるので治療法も当然違います。

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肉離れの場合には、炎症を抑えることが大切です。
自分でもできる治療方法として、アイシングがあります。
炎症を抑えるために患部を冷やすことです。
一般的には、発症から3日間冷やします。
また病院での治療方法として、血液の循環を良くすることが挙げられます。
この治療法ではアイシングを行わなくて良く、短期間で完治できる場合も多いです。
一方、筋肉が収縮している状態であるこむら返りの場合は、炎症を起こしていないので冷やすことは逆効果になります。
冷やすと、筋肉が余計に収縮してしまいます。
逆に、収縮した筋肉を温めて緩めなければいけません。
こむら返りは筋肉の血液の循環が悪くなると起こりやすいので、肉離れと同様に血液の循環を良くする治療法が効果的です。
また、肉離れと比べて短期間で改善できるというのが特徴です。
他には。
マッサージやストレッチも効果があります。
関節を曲げて、縮んだ筋肉を伸ばすことも良いです。
ふくらはぎの筋肉が収縮している場合は、反らすように足首を曲げることが効果的です。